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【ホワイトニング】歯磨きしても歯が黄ばむのはなぜ?~加齢・食事・遺伝~
こんにちは。
出雲市の歯科・歯医者【イーハデンタルクリニック倉塚歯科医院】です。
「歯磨きしても、歯の黄ばみがある……」と歯の色が気になることもあるでしょう。
歯磨きでは落としきれない歯の黄ばみは、加齢・食事・遺伝が原因かもしれません。
今回は、歯が黄ばむ原因を解説しますので、気になる方は歯科へご相談ください。
歯が黄ばむ理由を加齢・食事・遺伝にわけて解説します。
加齢
歯の黄ばみが全体的に以前より気になるようになった方は、歯の加齢が原因かもしれません。
「歯が加齢ってどういうこと?」と驚いたのではないでしょうか。
じつは、年齢を重ねると歯の表面の白い層「エナメル質」は薄くなり、内側の黄色っぽい層「象牙質」は厚みを増すのです。
そうなると、歯の内部が透けて見えるため、歯が黄色っぽくなったと感じます。
食事
歯に着色汚れがつきやすい飲食物を好む方は、「歯が黄ばんだ……」と感じるでしょう。
たとえば、
・カレー
・コーヒー
・紅茶
・チョコレート
・ブルーベリー
などを頻繁に摂取する方は、歯が黄ばむ傾向があります。
遺伝
遺伝により、エナメル質が黄色やクリーム色で生えてくる方がいらっしゃいます。
また、肌や髪の毛の色に個人差があるのと同じように、歯の色もお一人お一人異なる色をしているのです。
さらに、生えたばかりの永久歯はエナメル質がやわらかくて半透明のため、内部の象牙質の色が黄ばんで見えることがあります。
この場合は、ホワイトニングをするのではなく、歯の質を強く育てることが大切です。
歯がしっかり硬くなるまでには、2〜4年くらいかかるので、歯の質を強く育てるためにフッ素塗布をしましょう。
(出典:厚生労働省e‐ヘルスネット_ 子供のむし歯の特徴と有病状況 より) >
歯の黄ばみが気になる方は、歯医者に相談しましょう。
黄ばみの原因が、飲食物や歯の質など、何によるものなのかを診断することができます。
歯の黄ばみを取り除くためには、歯科のホワイトニングが効果的です。
歯科で取り扱うホワイトニングであれば、歯の黄ばみを内部から漂白して白い歯をめざすことができるからです。
歯医者では、漂白作用のある過酸化物を用いた薬剤を使用することができるため、加齢・食事・遺伝による歯の黄ばみにお悩みの方は一度ご相談ください。
出雲市の歯科・歯医者【イーハデンタルクリニック倉塚歯科医院】は、歯科に通院して行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅などの好きな場所で行う「ホームホワイトニング」の2つをご用意しています。
当院は、半個室タイプの診療室や、カウンセリングルームとしても利用できる特診室もご用意しています。
土曜も18時まで診療をしていますので、ホワイトニングを仕事終わりや学校のない日に受けたい方もご予約ください。