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【セラミック治療】セラミックの歯は何年持つの?~寿命と長持ちさせる方法~

こんにちは。
出雲市の歯科・歯医者【イーハデンタルクリニック倉塚歯科医院】です。
 
むし歯で歯を削ることになったら、その部分を詰め物や被せ物で補う必要があります。
当院では、金属や歯科用プラスチックだけではなくセラミック素材を用いた審美治療を行っているので、「天然歯のような自然な見た目にしたい」という方にも対応できます。
 
「でも、セラミックの歯は何年もつの?」と、寿命が気になるところです。
金属よりもセラミックは高価なので、できるだけ長持ちさせたいですよね。
今回は、セラミックの歯の寿命と長持ちさせる方法を紹介します。
 
 

セラミックの寿命は長い

セラミックは、保険適用で使用される金属素材の詰め物や被せ物よりも寿命は長い傾向にあります。
金属素材にくらべてセラミックは、耐熱性、耐食性、耐摩性に優れた素材として重宝されています。
 
一般的には、セラミックの寿命は8〜20年もつとされており、メンテナンス次第ではそれよりも長持ちさせることも可能です。
セラミック治療の中でも、種類はさまざまありますので、費用や耐久性も異なります。
 
また、セラミックの表面はツルツルとしているため、むし歯や歯周病の原因である細菌のかたまり「歯垢(プラーク)」が付着しにくい特徴があります。
さらに、プラスチックのように水分を吸収しないため、着色汚れなどの経年劣化がほとんどありません。
セラミックの被せ物は、むし歯の再発を防ぎ、白い歯を長い間にわたり維持できます。
初期費用が高価であっても長い目で見るとセラミックの修復物の方が、結果的に費用を抑えたり、歯を守ることにつながります
 


(出典:Jstage-セラミックの耐食性についてより) >

 
 

セラミックを長持ちさせるための方法

まずは、むし歯や歯周病などのトラブルを先に治療して、お口の中を健康な状態にしてからセラミック治療に移行します。
なぜなら、お口の中が健康な状態であれば、むし歯の再発を防ぐことができるからです。
 
セラミックの修復物は、耐熱性、耐食性、耐摩性に優れた素材のため、そもそも長持ちしやすいのですが、メンテナンス次第でそれ以上に寿命を延ばすことが可能です。
当院では、高圧のウォータースプレーと特殊なパウダーを用いた「エアフロ―」という機器で、歯の表面と歯ぐきの中の歯垢を落とす処置を行っています。
歯周病にかかると、歯ぐきが下がり、セラミックの被せ物との間にすき間ができます。
そうなると、そのすき間に汚れがたまりむし歯になるケースがあるので、セラミック治療後は歯周病を予防しておくことも大切です
 
 

歯を1本でも失ったら入れ歯を視野に入れよう

出雲市の歯科・歯医者【イーハデンタルクリニック倉塚歯科医院】は、セラミック素材を用いた修復物の治療を行っており、患者さまのご希望に合わせて種類を選択いたします。
治療の方針は、診療台ごとに設置してある大きなモニター上で行いますので、目で見て理解しやすい説明です。
土曜も18時まで診療をしていますので、ご都合に合わせてご予約ください。
 


当院の審美治療 >